先週末に琉球民謡音楽協会主催の民謡コンクールに行ってきました。
今年は、東京あらかわ支部からは、三線新人賞部門に1名(OKさん)が受験しました。
余談。
“コンクール”というと、1位、2位が決まるというコンテスト的な印象を受けますが、「民謡コンクール」というのは、競い合うものではありません。
初級=新人賞部門、中級=優秀賞部門、上級=最高賞部門、というものがあり、それぞれの部門に合格するかどうか、という検定試験みたいなものです。
9月には合格者による発表会、『芸能祭』が沖縄で盛大に行われます。
さて、当会に入会されてちょうど1年を迎えるOKさんが、三線新人賞部門を受験しまして、危なげなく合格することができました。
これも常日頃よりご指導いただいております大工先生、事前チェックしていただいた会長、各支部の教師のご指導、そして東京あらかわ支部のメンバーの皆さんの応援のお陰です。
ありがとうございました。
来年は少なくとも3、4名が受験する予定で、今から練習しています。
余談ですが、
沖縄へ行った際、コンクールの合間に沖縄県立図書館へ行ってきました。
その目的は、大正時代に録音された、まさに最古の八重山民謡の音源を聞くためです。
これまで、八重山民謡での最古の音源?は、1934年にチコーンキアッパこと仲本マサ子さん率いる重鎮、大浜津呂、崎山用能の音源がありましたが、それよりもさらに○年前。
録音機も瘻管蓄音機です。
瘻管なので、雑音が半端ないです。
クルクル回る瘻管の周期とともに「シャー」という大きな雑音が入り、
まるで、汽車の中で音楽をかけているような状態です。
それでも、
月ぬ美しゃ、与那国ぬ猫小、亀久畑節、とぅばらーまは、
はっきりと抑揚まで聞き取ることができました。
全て三線はなし(音が聞こえない)。
感動的と衝撃と、とても不思議な気持ちにさせられました。
とぅばらーまは、何回もリピートして聞きました。




