12/7 2025年度 おさらい会 ~荒川区山吹ふれあい館~(後編)
前編からの続きです。
前編はこちら→https://yaima.sunnyday.jp/post/1543
第2部は優秀賞以上クラスの「赤馬節〜しゅうら節」合唱で幕開けです。
私、広報委員は「赤馬節」をお稽古で工工四を見ながらでしたら何度も歌ったことはあったのですが、今回暗譜をするのが初めてで…大変難儀しましたが、なんとか覚えられて本番では間違えず歌うことができて一安心。
ほっとしたのも束の間、次は優秀賞以上クラスの独唱タイムです。
こちらのクラスは4人が出演、私は一人目のメンバーの伴奏をした後、二番目が自分の独唱です。
お伝えし忘れていましたが、今回のおさらい会の独唱は新人の部は「先輩メンバーが伴奏につく」、優秀以上の部は「弾ける人が伴奏につく」という設定で、新人賞合格以上の出演者は自分の独唱以外に他のメンバーの伴奏も担当します。
伴奏といえどももちろん暗譜ですし、下手な伴奏をして独唱を台無しにする訳にはいかないので結構なプレッシャーでした。
しかも私が伴奏した曲は中弾きの曲。一人で弾いても音を外しがちなのに他の人の歌に合わせるとなるとなかなか難しくて…冷や汗をたくさんかきました。
さて、いよいよ次は私の独唱ですが…伴奏はF支部長、笛はなんとこの日、那覇本部より特別ゲスト出演のIHさん、強力な父子と三人で舞台に立つという、なんともプレミアム感漂う環境での独唱でした。
正調〜早弾きの2曲構成のため、早弾きではKさんも太鼓を叩いてくださり、太鼓と客席の皆さんの手拍子にのせて歌うという、これまた滅多に出来ない体験をさせていただきました。皆さま、手拍子をいただきありがとうございました!
私の後にも二名の独唱が続き…私は舞台袖で次の演目の小道具の準備などをしていて、音しか聴けませんでしたが、安定感のある歌と演奏を披露されていて会場からたくさん拍手をいただいていました!
この後も最高賞合格以上クラスの独唱が続くのですが、その前に『中ゆくい』、ちょっと休憩タイムということで『まみどーま』を全員で踊りました。客席のお客さま(宮良ご出身)にも一緒に踊っていただきました。ありがとうございました!
『まみどーま』の次は最高クラス以上の部KさんとYGさんの独唱に続き、客席よりYさんが再び登場。『くいへー節』を披露していただきました!Yさん、突然のリクエストにお応えいただきありがとうございました!
そして…満を持してF支部長と本日の特別ゲスト、那覇本部所属のIHさんが『八重山育ち』『とぅばらーま~祝安里屋節』を披露。私も客席側にまわってじっくり聞かせていただきました。客席の皆様もじっと耳を傾けていらっしゃいました。特別ゲストのIHさん、このおさらい会のために沖縄より歌いに来てくださりありがとうございました!
これで独唱は全て終了、フィナーレへと向かいます。
最後の合唱は、ボランティア演奏などでもよく歌う『ふるさと』を大工先生訳のスマムニ歌詞にて、ピアノ伴奏つきのソプラノとアルトにわかれての二重唱で歌いました。
最後は、『弥勒節~やーらよう』で締めました。
全28演目、2時間半ほどの長丁場でしたが、無事幕を下ろすことができました。思い出に残る、最高の一年の締めくくりだったのではないでしょうか。
見に来ていただいた皆様もお楽しみいただけましたでしょうか?本当にありがとうございました!
見に来ていただいたお客様より多数感想をいただきましたのでここで一部ご紹介します。

八重山の文化や空気を感じる事ができる素敵な時間でした。歌と三線だけではなく、踊りもあって2時間があっという間でした。また機会があれば見に行かせていただきます。

演目がとても充実して、三線の合唱や独唱、八重山舞踊などあっという間の2時間でした。演者の方の素晴らしい演奏、また皆さん楽しそうにされていて、見ている側も嬉しくなってしまいました。後半は更に本格的な演奏で、一曲一曲聴き入ってしまいました。また機会を頂けたら、ぜひ皆さんの唄を聴けたら嬉しいです。

皆さんがとても楽しそうに演じていたので、観ている方も楽しかったです。1部はあっという間だったし、若い二人の踊りが元気一杯で、二人で合わせた練習をしていないとはびっくりしました。
2部は少し長いと感じたけど、独唱の分け方を聞いて、それならと納得。
支部のみなさんに囲まれて、姉が仕事より熱心にお稽古に通う理由がよくわかりました。
(見に来てくださっていた)石垣島出身のご夫婦、
(あらかわ支部Yさん)
Yさんの感想にもあるように、司会を務めたKさんとSさん、演目も出演者も多くて大変だったと思います。また、上演中のマイクスタンド等の移動・調整等をYYさん、お茶菓子の準備係をSさん、その他皆がそれぞれ出演しながら分担して準備・運営を行いました。
そして、おさらい会の企画、構成、プログラム作成、監督を務めながら出演もしたF支部長、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!
おさらい会終了後は近所のお店にて2025年の忘年会を開催しました。
おさらい会の感想~来年の目標などを発表したり、食べて飲み、語り合いました!
12月はこのおさらい会を皮切りに、3週末連続でボランティア演奏会などのイベント出演が続きました。残り二つのイベントにつきましても順次報告させていただきますね!
では、ここで支部長より締めくくりの挨拶をお願いします。
今年も無事におさらい会を終えることができました。すべての皆様に感謝申し上げます。
今回の「おさらい会」は、公開演奏会ではなく内輪の独唱会として、普段人前で独唱する機会の少ない初心者のメンバーから中級者までが、一年の締めくくりとして、それぞれの成長を実感できる場にしたいと考えて企画しました。
メンバー一人ひとりが、本番に向けて「自分事」として真剣に取り組んでくれた成果が、このおさらい会の中で十二分に表現されていたように思います。
人の歌を聴くと、つい「上手・下手」と比較し、評価したくなるのが人の性かもしれません。しかし“唄”は、点数のように線形的に表現できるものではなく、「顔」や「性格」と同じように、一人ひとりの違いを味わうものだと思います。
また、十三夜の月のように、完全を目指して懸命に取り組む姿には、不完全な部分があるからこその人間らしさがあり、それがとても味わい深く、素晴らしい唄声として心に響きました。
今年の自分より、来年の自分は一歩前へ。
過去の自分をライバルとして、少しずつ前進していってください。
その前進を実感できることが、人生をより豊かなものにしてくれると思います。
自戒を込めて。










